看板の落下事故が起きる原因には、鉄骨の劣化、ボルトの劣化、鉄骨の腐蝕、ボルトの腐蝕等が原因で自身の揺れや振動で落下してしまう場合があります。
看板本体は問題無くても、金具や柱の損傷が原因で大事故に繫がる可能性もありますので、古くなった袖看板・屋外看板は危険になる前に撤去しましょう。
看板の落下事故は2015年6月から2016年9月末までに少なくとも41件発生したことが報告されています。
全国47都道府県にある広告看板の安全調査では、27年4月10日現在で1,516棟の看板に補修が必要との結果がでました。
看板は、日光や雨風などに常にさらされているので、気づかないうちに傷んでしまったり、劣化が進んでいたりします。
種類よって違いますが、看板の寿命は約5~10年だと言われおり、長持ちさせるためにはこまめに修正やメンテナンスを行うことが大切です。
看板の劣化の症状としては退色や錆が挙げられますが、退色は「文字が読めない」「古ぼけて見える」「汚い」など。
錆については腐食することで看板を支えられなくなり、倒れたり落下したりするなどの危険性がありますので、耐久性のある素材への交換や、看板の柱やポールの補修・メンテナンスを定期的に行うことが必要です。
見た目でわかる外部の錆と違い、内部にできた錆はネジやボルトを外さないと確認することが出来ないので、看板業者に定期的にメンテナンス・点検等の相談をし、実施するようにしましょう。
看板撤去した後の基礎部分もご相談に応じて綺麗に補修致します。また、新しい看板を製作し取付けも致します。
看板には耐用年数がありますので、メンテナンス・点検等を定期的に必ず実施しましょう。